2011年11月5日土曜日

【11/4】観音峰展望台とみたらい渓谷

朝6時に起床。ひとっ風呂浴びてよんびきう隊を見てから朝食を食し、観音峰とみたらい渓谷へ。
【観音峰展望台】
神社仏閣以外で山登るのは、ほぼ初めて。「山おやじ」のデビュー戦?
宿から登山口まで送迎してもらって、目指すは標高1350mの観音峰展望台。ベースが800mだったので、標高が約500mの登山・・・・・なんだ、皿倉山と変わんねぇな。山道途中には要所々々に南朝の歴史物語を記したプレートあります。ホンマか?とツッコミ入れるところもありますが。特に激しくツッコミ入れたのが観音の岩屋。後村上天皇が一泊して、観音様を見たとの言い伝えがあるそうだが、当時のお公家様が登ってこれるような所じゃねぇぞっと。岩屋の中には観音像と不動像が祀られていました。お供えもちゃんとあり、アクセス途中の観音平には鳥居も天皇陛下の碑もあります。認められてるってことだね。

岩屋をぐるっと迂回して、しばらくして展望台に到着。周囲はすすきに囲まれていて、眺望は抜群。天気もよい。周囲の大峰山、高野山、金剛山が全て見渡せる。ひゃっほ。


【みたらい渓谷】
観音峰から一旦下山。登山口付近から分岐して、みたらい渓谷に向かう。最初はなんてことない山道だが、2/3を過ぎたあたりから川面がだんだんと下の方に。途中の滝壺の青と、葉の緑と、紅葉のコントラストが綺麗だが、写真で伝わらんなぁ・・・



309号線入り口付近はソコソコの人出。中には岩屋でビール&お弁当の方々も見ゆる。関西ではひと月早い錦彩なす風景


309号線から天川村役場まで下って、バスにて洞川温泉に戻る。宿に戻ると、「お風呂入っていってねぇ~」と言われたので、ご好意に甘えさせて頂きました。嫁はあまりにもサービスが良いので恐縮しまくり。そんな人のよい温泉街なので、皆様も是非に

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