2011年10月27日木曜日

【10/22】信楽日雲神社・「神仏います近江」展

雨予報だったので引きこもろうかと思ったら、アラ降ってないじゃんっ、てことで信楽と瀬田まで。

【日雲神社】
信楽IC降りて、ちょっと南下して10分弱で到着。神社の眼前を信楽高原鉄道が走る。その決定的瞬間が、これだ。
ググッてみたが、意外と無いのね < 神社と電車のツーショット
神社自体はこじんまりしていつつも、その雰囲気は重厚でかつ清々しい感じ。ご挨拶をして、さぁ御朱印を・・・社務所は開いてるが、中の蛍光灯も点いているが、人の気配はない。「ここに電話して」って書いてあったので、電話したら「ちょっとまってて~」とのお返事。暫し待つ。
来られて朱印帳を渡すと「戸隠行ってきたん?」と前頁の御朱印に喰いつかれる(諏訪神社の御朱印は別(諏訪神社)の御朱印帳を使った)。その他、どっから?とか、狛獅子は焼き物、とか色々お話なされまして・・・話好き?

御朱印を見て「修理国成」?ってなんだ?と思ったが、帰宅してググると「修理固成(つくりかためなせ)」とな。原典は古事記。古事記もチャンと勉強しなきゃダメだねぇ・・・。
嫁はここの狛獅子の表情にハマったみたい

【神仏います近江~天台仏教への道@MIHO MUSEUM】
滋賀県内美術館3館のタイアップ。滋賀県内の仏さん勢ぞろい・・・・・っことは、寺社はもぬけの殻?
MIHO MUSEUMでは初期(伝来~平安期)の仏像を集中展示。白鵬期の弥勒菩薩半跏思惟像などの小像などに始まり、最澄の天台仏教までを網羅。

【神仏います近江~祈りの国・近江の仏像@滋賀県立近代美術館】
こちらは中世移行の仏像展示。

2011年10月1日土曜日

【信州巡りその3】諏訪大社

諏訪の四社巡り。時間がどうだ?間に合うか?(諏訪到着時で13:30。これから昼食)

■下社秋宮
門前町で昼飯(やっとマトモな蕎麦が食えた)を取って、ご挨拶。正面の拝殿?神楽殿?は修理工事中なのか、足場が組んでました。写真には写っていないけど、社殿の両脇には引き回しで有名な「御柱」が立ってます。説明書きによると、次回の社殿建て替えのために使用される神木で、社殿四隅に立っているとのこと。奥に立っている御柱は確認できず。
こちらの御朱印は(四社全て)ちょっとお高めの500円。

■下社春宮
秋宮からちょっとだけ北上した所に鎮座。秋宮に比べてこじんまり&ひっそりとしている感じ。
写真の左側(拝殿の左)に写っているのが御柱です。でっけぇ。



■上社本宮
秋宮&春宮から見たら、諏訪湖の反対側に鎮座。ここが一番観光客が多かった。諏訪神社といえばここなの?
神社脇には御柱祭の曳回に使う「めどでこ」が置いて(陳列して?)あった。そういえば、有名な木落はどこでやるんだろう?




■上社前宮
本宮からやや南に下った所。四社の中では一番人も少ない。参拝時間は16時前で、神社から神主さんが出てきた・・・・・ひょっとして、営業終了?慌てて声を掛けさせていただき、先に御朱印帳を託す。
小じんまりとした本殿は茂みの中にひっそりと佇む。当然のことながら、ここにも御柱が立っている。四本全部見れるのはここだけ?
御朱印をいただくと、四社コンプリートってことで御神供を頂いた。


本宮の門前町でお土産を調達して、帰路へ。何時に帰りつけるのか?と思っていたが以外にも4時間で帰宅。あら、意外と近いのね。