2012年6月3日日曜日

神戸は清盛で大盛り上がり、御朱印と南蛮美術とニャンコ

清盛で大盛り上がりの神戸です。ドラマでは視聴率が、って言われているようですが、由来の地は観光客で盛り上がっているようです。

【新開地・厳島神社】
新開地駅からすぐ。お庭の整備の方はいらっしゃったが、社務所には人気なし。

JR兵庫駅まで歩いて、そこから先は和田岬線で、と思ったら昼間の運行は無い・・・・・だと?しょーがないから歩く。

【兵庫住吉神社・清盛塚】
伝・清盛の墓。後世の調査によると、墳墓はないとのことで、正式には供養塔らしい。観光客がいっぱいいたが、住吉神社には人気なし。社務所では習字教室が行われていました。

【御崎八幡神社】
清盛塚から運河を渡って右手すぐ。清盛観光客は対面の薬仙寺にいっぱい。

【和田神社】
清盛が勧請した市杵嶋姫大神を祀る。本来は蛭子大神です。神戸の海岸沿いにはエビスさんが多い。明治に造船所を作るために現在地に移設。海(東)方向に大鳥居。海に向かって鳥居が作られているのは、当然のことながら、厳島神社に倣ってのことでしょう。
清盛フリーきっぷを買うと、お守りくれるらしいっす。

【三石神社】
和田神社のすぐ横だが、清盛関係でないからか、参拝客はいない。主祭神は応神天(。こちらも造船所を作るために現在地に移設。

【南蛮美術の光と影@兵庫市立博物館】
ほぼ駆けこみ観覧。南蛮美術をまとめて扱う展覧会って、少なくとも私は初めて・・・ん?長崎であったバチカン美術展ってのもあったな?
南蛮屏風から始まり、南蛮キリスト教絵画、そして「泰西王侯騎馬図屏風」へと続く。見慣れているキリスト教絵画とはちょっと趣が違う。写実ではないんだよねぇ、いや、キリスト教会がも写実じゃないんだけど、もっと現実離れしている感じ。「泰西王侯騎馬図屏風」なんか、人の表情より馬の表情が気になって仕方なかったりするんですよ。
最後のコーナーで長崎の大殉教の絵が三点。これは長崎でも見た。展示だけでは当時のキリシタンの苦節が伝わってこないのが残念。

【ニャンコ】
一枚目:自宅近辺、二枚目:新開地、三枚目:三宮(の町中でノラちゃんを見たのは初めて)

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