2013年9月26日木曜日

【9/26】天王寺近辺の神社御朱印

四天王寺近辺は神社が多いのです

【敷津松之宮】
大阪七福神の一つ、大黒さん(大国主)を摂社とする。地下鉄御堂筋線・大国町駅2番出口そばで、駅の由来はこの神社であろうと思われる(でも大国さんは摂社扱い)。そもそもは素盞嗚尊を祀ったのが始まりで、その後(18世紀)に出雲大社を勧請したらしい。
大黒天(大国主)が東向きに鎮座していることから、御朱印には「日出大国神」と。

【安居神社】
御朱印は「安居天満宮」と読めるのだが、ご由緒は安居神社なので。
四天王寺の西にあたる、通称「逢坂」の北側に鎮座。元々は少彦名神を祀っていたのだが、道真公が大宰府に左遷される時に、しばし休憩された(・・・・・あっちこっちでこんな話があるなぁ)とのことから、合祀されたそうな。
真田幸村の最後の地として伝えられているそうで(スキャンでは消えかかっているが、左上に幸村の六文銭がある)、昨今の武将ブームで参拝客が絶えない?

【大江神社】
こちらは愛染坂を登り切った所に。地名の「夕陽ケ丘」が示す通り、西に開けた高台に鎮座する。
狛虎で有名なのか、阪神グッズが並ぶ一角がある・・・・・ちょっとうら寂しい一角になっているような気もするが。
御祭神は豊受大神、ということでご神紋は稲。

【五條宮】
四天王寺から見ると北東方向。ご由緒書きは頂けなかったが、ネット(神社境内にある碑文)によると敏達天皇を祭神とする。四天王寺七社のひとつ。

【河堀稲荷神社】
「こぼれいなりじんじゃ」である。「かわほり」ではない。言わずと知れたお稲荷さんだが、鳥居は朱色ではなかった。他祭神に崇峻天皇と素戔嗚尊。

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