2011年9月30日金曜日

【信州巡りその1】穂高神社・上高地穂高神社奥宮

仕事が一段落して、代休消化するついでに信州まで。メインは西国三十三観音の〆である善光寺参りである。
朝5時に自宅出発して高速へ。米原を7時頃に通過、中央道に入ったのが8時過ぎだったか。渋滞も無く順調に長野県へ突入。
予想よりかなり早い到着になりそうだったので、当初予定していた諏訪神社ではなく、穂高神社を巡ることに。

【穂高神社】
駐車場の入り口が分からず、周辺をぐるぐる回ってしまった。穂高岳を中心としたアルプスの山々を御神体とするような神社、で良いのか?。ご由緒書きには「安曇族祖である穂高見命(宇都志日金折命)を祀る」そうである。安曇族って、元は北九州なんだ・・・。
拝殿は最近やり変えたものであろうか?


【上高地】
目指すは神明池のほとりに立つ穂高神社奥宮。
沢渡駐車場に車を停めて、そこから先はシャトルバスに乗り換え。上高地は一般車両進入禁止。自転車は行けるそうだが、途中のトンネルが・・・上り傾斜11%が1kmは・・・・ちょっとぉ、ねぇ。
沢渡から乗車一時間ほどで上高地バスターミナルへ到着。雲ひとつ無い、風も弱いすんばらしい天気である。


目指すはここから徒歩一時間、つまりは往復二時間である。信州の奥宮は本気で「奥」だから大変。他のアクセス手段は一切なし。ひたすら歩く。こんなところにベビーカー押すのはどうかと思った。愛宕山はみんな背負ってるぞ。
そんなこんなで明神池&穂高神社奥宮。祠の前には「日本アルプス遭難者慰霊碑」がある。ご挨拶して御朱印を・・・と、こちらは書き置きです。神職さんが常設できる場所でもないし、仕方ないかと。横の説明書き掲示板には「上高地=神降地」との記載が。なるほど。


御朱印を頂いて神域の明神池へ。風も弱いので山々が綺麗に水面に写り込んでいます。日頃の行いか、果ては信心深さか・・・・・と書いといて、どっちでもねぇなと自分でツッコむ。

上高地バスターミナルまで降りて、涸沢カールをしばらく眺めて、帰路のバスへ。夕焼けに映える涸沢カールを期待したんだが、ちょっと違う模様。沢渡駐車場から宿泊地の長野市内へと向かって、初日はおしまい。

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