東日本が大変なので、とりあえず謝っとけな旅。私が頭下げて、平穏に戻るんなら安いもんだ。
【笹の滝・不動滝】
朝5時に自宅を出発。あまりにも早い時間に十津川村に突入したので、時間調整も兼ねて寄り道。でも山道で「この先15キロ」って、軽く往復1時間半だよね~。両方共に良い滝でしたけど。
【不動滝。上(道端)から見るだけで、滝壺にはアクセス不可】
【玉置神社】
熊野三社奥宮。十津川はしょっちゅう行ってるし、熊野三社も行っているのだが、ここには行ってなかった。十津川から山道を延々と登る。
手前の駐車場に車を停めて、歩くこと10分ほど。杉林の中に神殿が見えてくる。寒の戻りがあったので、一部に雪も残り、御手水の水は厚い氷に覆われている。柄杓を入れれるように、一部穴を割ってありましたが、水ちべてぇ~。
季節外れの参拝なのか?参拝客はほとんどいない(例の自粛?)。御朱印を頂く時に社務所の中をちょっと覗いたら、立派な襖絵。狩野派だそうな。
三柱社にご挨拶して、駐車場に戻る。熊野・尾鷲周りで帰る予定なので、玉石社にはまた後日。
【駐車場からの参道】
【帰り道参道の上から見た境内】
なお、R168から上がる道の途中にある八大龍王姫神社は玉置神社とは何の関係もないそうだ。
【亀岩白龍大権現】
玉置神社から169号線に向かって降りる道沿いに突如現れる巨石と祠。こういうのがあるから、紀伊山地の山奥はやめられない。
【名称不明(八幡神社だった気もするが?)】
玉置神社から169号線に出て、しばらく南下したところの川沿いにあった、名もなき神社。枯れ川なので普通に歩いていけるけど、川渡って行く格好だよね。それも鳥居は川の中?
人気はないのだが、ちゃんと整備されているようで、境内は荒れていない。
【熊野本宮大社】
昼食をとったお店の人によると、「観光客は1/10程度」とのこと。本宮にご挨拶して、お怒りを沈めて頂けるように祈念。熊野牛玉宝印を頂いて、熊野市を目指す。
【熊野神社参道。三連休の行楽シーズンなのに、人がいない・・・】
【花の窟神社】
年末に行ったのだが、御朱印を頂けなかったので再チャレンジ。んが、今回も神職さんと連絡がつかずにゲットならず(しくしく)。架け替え神事の時でも狙って来るか?
【花の窟神社の磐座全景。神社前の横断歩道から】
【尾鷲神社】
熊野からR42で北上して、尾鷲に。南紀の山深さを2桁国道でも感じ取ることができる。
尾鷲神社は建速須佐之男命を祀る神社。市街地にあるので、紀伊半島山の中神社とはちょっと趣が違うか。
【尾鷲神社本殿】
御朱印をいただいて、帰路に着く。ここから高速使って3時間半(瀬田での渋滞含む)。新名神のおかげで早くなったとはいえ、やっぱり遠いぞ。。。